金魚がすぐ死ぬ…のは何故か①
僕は元気です。
まだまだ初心者レベルの飼育者ですが、飼い始めた直後よりは理解できた事があるのでまとめてみようと思います。
何度かに分けてちょっとずつになりますが、似たような悩みがある方の参考になると嬉しいです。
繁殖目的ではない一般の飼育者としては
「金魚はすぐ死んじゃうからもう飼わない」
「死ぬ度に補充する」
ではなく、他のペット同様気にいった子と楽しく長く過ごせると良いですよね。
そもそも金魚は何ですぐ死ぬの?
という事なんですが。
私は購入時点ですぐ死ぬような間違いをしていたんです。
こうすれば良かったという反省↓
・しっかりした金魚屋で同じ水槽の同じ種類の金魚を買う
・金魚は病気を隠すということを知る
・購入後一週間は静かに過ごさせる
・追加する個体はすぐに混ぜない
これだけでもかなりリスクが減ると思います。
<追記>ここで言う「すぐ死ぬ」とは3ヶ月以内です。
我が家のごちゃ混ぜ水槽
【しっかりした金魚屋で同じ水槽の同じ種類の金魚を買う】
ホームセンター等にはかなり劣悪な環境のお店もあります。
そして初心者には良し悪しの見分けがつきません。
入荷したばかりの子は元気そうに見えますし。
死んでる子や病気の子が例え他の水槽でも居るだけでアウトかな。
管理が出来てないのは明らかだし、幾つもある水槽が裏側で同じ濾過装置に繋がって水が混ざっている事もあるので「こちらの水槽なら大丈夫」ってわけにもいかないのです。
シビアにやるなら網や掃除道具も水槽ごとに分けたり毎回消毒するようなので、ホームセンターでそれをやってるところは無いのでは…?
しっかりしたお店選び、手っ取り早いのはTwitterなんかのSNSで元気な金魚を飼ってる人が通ってるお店を見つけることです。
(何の絡みも無く「お店教えて下さい」とかは無しですよ)
ブロガーさんやYouTuberさんオススメのお店でも。
私は金魚屋さんが近くに無い場所に住んでいるので通販を利用します。
問い合わせに丁寧に応じて頂けるお店は信頼できるし、いざ病気になってしまったという時に相談にのってくれます。
同じ水槽の同じ種類っていうのは、入荷時期や生産者、販売ルートを揃える為です。
金魚が持っている病原菌の種類を最小限に抑え、複数同時に飼い始める事で群れる生態の金魚になるべくストレスを与えないようにとの考えです。
生まれ育った場所、売られているお店までのルート、お店でのトリートメントや販売方法
それらが同じ方が一緒に飼い易いと思います。
ピンポンはヤフオク出身ですけど
では次回に続きまーす!