うちの金魚〜ほぼ闘病記〜

金魚とプラティの飼育記録です。

筋トレと餌

最近筋トレを始めた飼い主です。

1ヶ月以上入院の後リハビリも出来ず出産したもので身体はボロボロ、ブヨブヨ…これはまずいということで。

 

筋肉と食事について調べ始めると、BCAA(アミノ酸)だとかプロテイン(タンパク質)が重要だと書いてあるサイトが沢山あります。

 

これって金魚の身体作りにも通じるんじゃなかろうかと思いました。

 

うちの子達みんな小さく細身です。

ララと牡丹に至っては頭を振ってヒョロヒョロと泳いでいます。

金魚飼育は餌を少なく、という情報を信じ誤解もして少な過ぎる餌で育てていたようで…

必要最低限の餌すら与えられなかった金魚たちは、痩せて、骨の成長が足りずポップアイのような顔貌になっていました。

 

ただ大きく=太らせるのではなく、しっかり筋肉がついた丈夫な金魚になってもらいたい!(私もなりたいぞー)

 

金魚達は四六時中泳いでいます。

常に筋トレ状態なわけですね?!(羨ましいぞー)

 

という事は、ちゃんと必要な栄養を摂らないと筋肉を分解してエネルギーに変換してしまうんじゃないでしょうか。

それってかなり不健康よね…ごめんよ金魚達〜(>人<;)

 

というわけで、まだどんな餌をどんなバランスで与えるべきか調べ始めたばかりです。

 

とりあえず良さげに思えているのが

冷凍赤虫を与える→数分後に乾燥餌を与える

というやり方です。

赤虫をBCAA、餌をプロテインに見立ててます(笑)

 

これを続けて数日、みんなの動きがそれまでより元気になりました!

おこげは家族にもわかるくらい大きくなったようですヾ(*´∀`*)ノ

療養で痩せていた牡丹もふっくらして艶も戻って来たように見えます。

 

もっと栄養価とかちゃんと調べて、うちの環境にベストな餌や与え方を確立したいです。

金魚近影

牡丹

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短くなり血が滲んだ尾ひれが痛々しいですが…

少し元気になりました!

 

ララ

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時々浮きそうになっているものの元気そうです

 

太郎

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ヤンキーみたいなオラオラ顔が撮れてしまった

 

おこげ

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一番元気でよく餌を食べるので太くなってきました

 

ピンポンズ

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名付けしてから紹介してませんでした。

左から、てんてん・アイアイ・ウッシー・スミーです。

私が育てるの下手なせいでまだまだビー玉サイズのちびっ子です。

 

実は先日お祭で娘が金魚すくいをして、黒出目金が二匹増えてしまいました(^_^;)

安全が確認出来るまでトリートメントしてから載せようと思ってます。

 

てゆうか水槽どうすんだ

60スリム…?どこに置くのさ…

どうしましょ

停電の影響

9月6日の北海道胆振東部地震で、道内全域が停電になりました。

 

私の住む地域は震源地から遠かったので地震による被害はありませんでしたが、二日近く停電していた間ポンプが動かせずろ過が止まった状態に…

エアレーションも出来ずどんどん傷んでいく水(ノДT)

 

水換えしながら様子を見てましたが、60cm水槽の子達が酸欠っぽく限界だったのでバケツに移動。

最初からそうしてれば良かったのかもしれないけど、町の一部は一日経たず通電し始めたのでそろそろかな…と待ってしまったんです。

結局我が家の区画の通電は最後になったので、金魚達には可哀想なことをしました。

 

非常時にこんな風に苦しめてしまったのは私の準備不足です。申し訳ない…

万が一に備えて電池式のポンプを購入しておこうと思います。

 

今回の騒動で病み上がりの牡丹が調子を崩してしまいました。

今は水槽に戻してます。隔離するか様子見です。

回復してくれると良いのですが…

飼育水について

「水が出来る」ということ、勘違いしてました。

塩素を除去してpHを確認しつつアンモニア亜硝酸塩が検出されなくなり硝酸塩が検出されれば一安心!と思ってたのです。

あとは硝酸塩が増えたら水換えすれば問題ないよね〜と。

 

ところがまずは白濁に悩まされました。

「数値はおかしくないし、定期的に水換えてるのに何故?」ってますます頻繁に水を換えても、濁る。

これは酸素不足が原因だったようで水作エイトのエアレーションを強くすると自然に消えて行きました。

 

次に茶ゴケの発生。

「富栄養状態なんだ!」とまたまた一生懸命に水換えするもすぐに茶色くなる水槽。

 

どうやら硝酸塩を使ってくれる植物性プランクトンが十分に居ないと茶ゴケが発生するらしい!

なので換水を控えめにしたところ、茶ゴケが消え始め緑色の苔が生えて来ました。

 

今後は植物性プランクトンを食べる動物性プランクトンが増える事で水に輝きが出てくるみたいです…

全然知らなかった!(たぶん今でも理解しきれてない)

でも金魚達が前よりも元気に泳いでるような。

枯れてばかりだったカボンバも成長してきたので水質が改善されてきたんだと思います。

 

水の換え過ぎは良くないってこういうことか〜

茶ゴケはある意味順調に進んでるバロメーターだったのか〜となんだか納得。

 

そういえば金魚を健康に育ててる人の水槽って、わりと緑色の苔が生えてる気がします。

私も頑張って良いお水作りたい!!

立て続けに

ずっと元気に暮らしていたプラティまで一匹亡くなってしまいました(ノДT)

 

オレンジ色のミニーちゃんが。

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昔の写真みたら色が薄い!

殆ど変化を感じてなかったけど変わってたんだね。

 

多分老衰なんじゃないかと思うんですが…

うちに来て一年半位、可愛い姿を見せてくれてありがとうございました。

一番気が強い姉御って感じの子だったな…

 

残るミッキーとゴマちゃんは元気です。

 

ピンポンズが…

お盆休みに2日ほど家を空けたのですが、帰って来たらピンポン達の様子がおかしくなってました。

たった2日で何があったの?と驚いたのですが…

 

なんとなくブヨブヨしているような、水泡が出来てるような感じで

特にミルクに近い白い子(シロちゃん)は内出血の様な症状とエラ蓋、頭部にまで水泡が。

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水換えして様子を見ていたのですが、シロちゃんだけ悪化していくので牡丹と入れ替えのように隔離治療を開始しました。

 

この子、最初から右ヒレが折れていて心配してた子で。

ウチに来た時は一番大きく元気だったのにどんどん周りに抜かされついに一番小さくなってました。

 

で、昨日の昼頃。バケツの底で動かなくなっていました…

バケツに移動してからエプソムソルト浴とパラキソリンFで治療していましたが、どんどん赤い部分が増え動きが鈍くなっていくのでグリーンFゴールド顆粒での薬浴に踏み切ったんです。

それがトドメを刺してしまったのかも知れません。

 

そういえばエプソムソルトと薬浴って併用出来るか調べてもいなかった事に気づきました…

もしかしてだめだったのかな?!ごめんねシロちゃん…

 

そして、他の子達もよく見てみたら大変な事に!

いつからかわからないのですが、口が変形してます…

上の唇??が動かない状態で、口角の部分が内側に折れ曲がってる(;゚Д゚)

いったいいつからこうだったの…?

うちに来た時から?

小さ過ぎたのと予想外で、口元の観察が出来ていませんでした。

お盆でダメージを与えてしまったせい…?

 

餌を食べるのは今のところ問題ないので、残る子達は出来る限り健康に育てたいと思います。

牡丹、仮退院!

鱗が閉じてしばらく経ちました。

バケツを所狭しと泳ぎ回って顔を見ると餌くれしてくるので、本水槽に戻して様子をみる事に。

 

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久しぶりの帰宅で最初は戸惑ってましたがすぐに馴染んだようです。

このまま再発しないで元気に暮らして欲しいです(*´꒳`*)